コロナ禍の入院付き添い

スタジオを少しお休みして、母の入院・手術の付き添いで実家帰省していました。

コロナの影響で、
もちろんマスク必須、
入院手続きと手術の時は付き添いOK、
それ以外は面会禁止、
付き添いは2名まで。
必要必需品などの受け渡しは病院入口で渡します。中には入れません。

入院患者と付き添いの者も病院入口で、体温チェック、問診をします。
問診は体調や行動範囲の確認。
その中に、
「2週間以内に県外に行きましたか」
「2週間以内に県外に行った家族がいるか」
といった内容も‼︎
大阪から駆けつけている私は、もちろん、「はい」です…だからといって入室禁止という訳ではなく無事入れました
胸に、「体調確認済証」のシールを入って病院・病棟内へ。

入院初日の18日(日)は手続きをしたら病院を後に。長居は出来ない雰囲気です…

病室からの眺め。静岡らしい茶畑。

入院2日目19日(月)は朝から手術なので、朝から病院へかけつけます。
昨日と同じく、病院入口で体温チェックと問診。
誰の付き添いか確認後、病院内へ。
病棟では、ナースステーションで声をかけて、面会者記帳、OKが出るまで談話室で待ちます。。。OKが出て母の病室へ。

手術に呼ばれるまで、母としばしまったり。
少し緊張している母…少しでも心落ち着けたら幸い。。

手術中、手術室前を離れられず、(田舎ゆえ?)携帯電波も微弱で待ってるのは辛いものです、、、
本持ってきててよかった。。。

手術前の待機する場所に血圧計があったので、暇つぶしに測ってみる…


相変わらず低い…
脈は少し多め??私も少し緊張してるのか、気が張っているのかしら…

約2時間弱、無事手術も終わり病室へ。
局所麻酔なので会話できますが、術後2時間安静で動いちゃダメ。
その間に母のお昼ごはんのサポートをしました。
寝ながら食べる事になるので、喉につかえると母。
2時間経過し安静解除したので、(付き添いは)もういいですよ。と帰りを促される。

入院手続きと手術の時以外は面会禁止なので、静岡にいれる間は、病院にも行けず待機です。
何かあればすぐ駆け付けられるように。なので何もなければもう母には会えません。

こんな事、コロナで無ければやらない事ばかり。
感染者がいない、少ないこの田舎でも(←失礼 )院内感染を防ぐために徹底しています。

術後リハビリがはじまります。
退院は約一週間後の26日の予定。
仕事の関係上、そこまではいれないので後は家族に託して大阪へ戻ります。

もしコロナで亡くなれば、火葬場にも行けず、骨になってから再会という話もありますよね。
コロナじゃなくても、入院すれば入院中ほぼほぼ会えません。
入院手続き・手術以外は会いに行けませんが、娘が側にいる方が母も安心するだろうと付き添えて本当に良かったです。

今は凄い変化の時ですね。。。
凄い時代に生きてるものです…

このブログが、現実を知るきっかけとなれば幸いです。

現場からは以上です(笑)

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